システム・プログラム・アップデート(Ver.2.500)

1999.03.26
(2004.07.30更新)


VS-1680 システム・プログラム・アップデートは、お手持ちのVS-1680 のシステム・プログラムを最新のバージョンにアップデートします。まず、お使いのVS-1680のシステム・ソフトウェアのバージョンをご確認ください。

■バージョンの確認方法:
トラック・チャンネル1の[SELECT]と[STATUS]を押しながら電源を入れると表示されます。

更新内容:
-> Ver.2.500
 VS8F-3に対応できるようになりました。

VS8F-3を使用するには、このシステム・プログラム・アップデートの後、VS8F-3ローランド・プラグイン・プログラム・アップデートが別途必要となります。

2004年8月発売の UNIVERSAL AUDIO社製のVSプラグインは、VS-1680 / VS-1880 / VS-1824 / VS-1824CD に対応していません。各プラグイン専用アップデータを別途準備する予定です。時期などが決まりましたら、VS-netのインフォメーションでお知らせします。

-> Ver.2.024
米国ローランド社製CD-RドライブVS-CDRII に対応しました。

-> Ver.2.023
チャンネルEQの設定とグラフの不一致を修正しました。

◆VS-1680のバージョンが2.02未満の方へ

下記のVS-1680 V-Xpandedシステム・プログラムをインストールする事によって、更にシステムをアップデート可能です。


■VS-1680 V-Xpanded SYSTEM PROGRAMとは?

このシステム・プログラムは、Ver.1.xxのVS-1680に新しい機能を追加してV-Xpanded(Ver.2.500)にアップデートする為に必要なシステム・プログラムです。

このシステム・プログラムはシーケンス・ファイル形式で登録されています。適切なダウンロード及びVS-1680へのインストールを行なう為に下記の内容を必ずお読みください。

■VS-1680 V-Xpandedとは?

VS-1680に主にマスタリングの最新環境を構築できる下記の機能を追加します。

1. 18トラック構成

16トラックをフルに再生しながら、256Vトラックの任意の2トラックへミックス・ダウンすることが可能な事実上の18トラック構成になります。複数のトラック・バウンスや、DATなどの外部レコーダーを使用しなくても、VS-1680本体だけで16トラックをフルに活用した2トラック・ミックス処理が行なえます。 

2. マスタリング・ツール・キット

マスタリング用に最適化された新エフェクト・アルゴリズム “マスタリング・ツール・キット”を装備しました。帯域分割コンプレッサーをはじめとする高度なサウンド処理が行なえ、最終的な作品のクオリティを高めます。

3. スピーカー・モデリング

デジタル入力を装備したローランド・バイアンプ・モニターDS-90DS-50Aを接続することにより、数種類のプロ用ニアフィールド・モニターや、テレビ、ラジカセなどさまざまなリスニング環境を再現する機能を追加します。完成された作品を異なるスピーカー・サウンドで試聴しながら、最終的な音作りを決定するといった、プロの制作過程を自宅でも即座にシミュレーションできます。

4. ユーザー・インターフェースの強化

オート・ミックス編集機能の強化や、テイク名の入力/ソート機能などテイク・エディット全般を強化。またCDライティングやバックアップ/リカバー時のスピード選択も可能にもなります。

■VS-1680のアップデートに必要なもの

VS-1680にV-Xpandedシステム・プログラムをインストールする為に、下記のツールが必要になります。

○VS-1680本体
○スタンダードMIDIファイルを正常に再生可能なシーケンサー
○「MIDIインターフェイス+MIDIケーブル」または「UM-1」など

 
注 : 本アップデート・ソフトのようなシステム・エクスクルーシブ・メッセージを大量に含んだSMFを正常に再生できず、バージョンアップができないMIDIシーケンス・ソフトがありますので、簡易SMFプレーヤご使用をおすすめします。
 

■ダウンロードをする前にVS-1680のバージョンをチェックしてください

バージョンの確認方法:
トラック・チャンネル1の[SELECT]と[STATUS]を押しながら電源を入れると表示されます。

■アップデート作業における注意点(重要)

このシステム・プログラムでのアップデートは、手順どおりに実施すれば特に問題はありません。しかし、所定の手順に従わずに通常のモードでこのアップデートデータを送信するとソングとシステムを破壊してしまい、起動できなくなることがあります。
また、
アップデート作業中に電源が切れるなどの不慮の事故が発生した場合には、VS-1680のシステムが破壊され、使用できなくなる事があります。この場合は、お求めの販売店、または、ローランド・サービス・ステーション までご相談ください。

また、ローランドでは有償アップデートのサービスを用意しています。同じく、お求めの販売店、または、ローランド・サービス・ステーション までご相談ください。

なお、このシステム・プログラムに関する操作手順などのお問い合わせには、お答えできません。あらかじめご容赦ください。ここに書かれている情報を元に、自己責任において作業をお願いいたします。

■ダウンロード手順

・Windowsをお使いの場合
VS162500.EXEを適当なフォルダにダウンロードしてください。

・Macintoshをお使いの場合

VS162500.sitを適当なフォルダにダウンロードしてください。

■圧縮ファイルの解凍方法

・Windowsをお使いの場合
ダウンロードしたファイルは自己解凍型ファイルになっていますので、エクスプローラからアイコンをダブルクリックするか、タスクバーのスタートをクリックして、「ファイル名を指定して実行」を選択し、フォルダ名とファイル名を入力して実行すると、以下の16のスタンダードMIDIファイルが現われます。
VS162500 --+-- VS168001.MID
           +-- VS168002.MID
           +-- VS168003.MID
           +-- VS168004.MID
           +-- VS168005.MID
           +-- VS168006.MID
           +-- VS168007.MID
           +-- VS168008.MID
           +-- VS168009.MID
           +-- VS168010.MID
           +-- VS168011.MID
           +-- VS168012.MID
           +-- VS168013.MID
           +-- VS168014.MID
           +-- VS168015.MID
           +-- VS168016.MID 

・Macintoshをお使いの場合
ダウンロードしたファイルは自己解凍型ファイルになっています。アイコンをダブルクリックしてください。解凍が終了すると、VS162500フォルダがあらわれ、フォルダの中に以下の16のスタンダードMIDIファイルが現れます。

VS162500 --+-- VS168001.MID
           +-- VS168002.MID
           +-- VS168003.MID
           +-- VS168004.MID
           +-- VS168005.MID
           +-- VS168006.MID
           +-- VS168007.MID
           +-- VS168008.MID
           +-- VS168009.MID
           +-- VS168010.MID
           +-- VS168011.MID
           +-- VS168012.MID
           +-- VS168013.MID
           +-- VS168014.MID
           +-- VS168015.MID
           +-- VS168016.MID

■インストール手順

下記の手順に従って、解凍したシステム・プログラムをVS-1680へインストールして下さい。インストールにはスタンダードMIDIファイルを正常に再生できるMIDIシーケンサーが必要になります。

◆不慮の事故を防ぐ為、アップデート作業を行う前に内蔵ハードディスク内のデータを一度ZIPディスクなどに保存しておく事をお勧めします。

◆インストール中は絶対に電源を落とさないで下さい。VS-1680システムが破壊され、使用できなくなる事があります。この場合は、お求めの販売店、または、ローランド・サービス・ステーション までご相談ください。

  1. 電源が切れていることを確認し、VS-1680とお使いのMIDIシーケンサーをMIDIケーブルで接続します。MIDIシーケンサーのMIDI OUTコネクターとVS-1680のMIDI INコネクターを接続してください。
     
  2. トラック・チャンネル7の[SELECT]と[STATUS]を押しながらVS-1680の電源を入れます。
     
  3. "SYSTEM Update ?"と表示されますので、[ENTER/YES]を押します。
     
  4. "Waiting MIDI-EX"と表示されることを確認します。
     
  5. 16のスタンダードMIDIファイルを以下の順序でシーケンサーで再生させます。
     
  6. 1 VS168001.MID (A)
    2 VS168002.MID (B)
    3 VS168003.MID (C)
    4 VS168004.MID (D)
    5 VS168005.MID (E)
    6 VS168006.MID (F)
    7 VS168007.MID (G)
    8 VS168008.MID (H)
    9 VS168009.MID (I)
    10 VS168010.MID (J)
    11 VS168011.MID (K)
    12 VS168012.MID (L)
    13 VS168013.MID (M)
    14 VS168014.MID (N)
    15 VS168015.MID (O)
    16 VS168016.MID (P)

 

  1. たとえばファイル1の再生が終って、ファイル2の再生を待っているときは"Waiting Part B/P"と表示されます。
     
  2. インストールが完了すると"--S Update SysPRG?"と表示されます。最初の3文字が"B-S"になるよう[F5(SYSTEM)]を数回を押し、続けて[ENTER/YES]を押します。
     
  3. "Please Reboot OK"と表示されたら、VS-1680の電源を入れなおします。
これでインストールは完了です。

オープニング画面の下段に「-- Ver.2.50 --」と表示される事を確認してください。


※インストールを行われる際の操作手順などについての問い合わせには、お答えいたしかねます。
 ここに書いてある情報を元に、自己責任において作業をお願いします。

(作業例)簡易SMFプレーヤ「UpdSMF」を使った作業例

<Windows>

UpdSMF(UpdSMFJ.EXE)は、Windows95またはWindows98上で動作する簡易SMFプレーヤです。アップデート作業専用のSMFプレーヤである為、一般のSMF音楽データの再生には使えません。

MIDIを出力するためのMIDIドライバなどはあらかじめインストールしておいてください。インストール方法は、それぞれのドライバやアプリケーションの取扱説明書などをご覧ください。

<Macintosh>

UpdSMFはMacOS 8.6以上(MacOS X は非対応)で動作する簡易SMFプレーヤです。アップデート作業専用のSMFプレーヤである為、一般のSMF音楽データの再生には使えません。

アップデート作業中にパソコンがスリープするとアップデートが正常に行われません。コントロールパネル内「省エネルギー設定」の「スリープするまでの非動作時間」は「しない」に設定してください。

MIDIを出力するためのMIDIドライバとして、OMSをあらかじめインストールしておいてください。

1.

「UpdSMF」アイコンをダブルクリックします。

2.

「MIDI Out Device」でMIDI出力のデバイスを選択します。

3.

<Windows>
「SMF Path」に、解凍した16 のSMFが存在するフォルダ名を指定します。右の[Path]ボタンで探すこともできます。
<Macintosh>
「SMF Folder」に、解凍した16 のSMFが存在するフォルダ名を指定します。右の[Select]ボタンでフォルダを指定してください。

4.

[ScanSMF]ボタンを押します。 ※Macでは、この操作は必要ありません。

5.

フォルダ内全てのSMFファイルを再生の対象としますので、アップデートに不要なSMFファイルはフォルダから削除しておいてください。

6.

「Send」ボタンをクリックすると、登録されたSMFファイルを、名前の順番に再生します。

■補足案内について

V-Xpandedで追加された機能やその操作方法についての差分取説がPDF(Portable Document Format)形式で収録されています。この内容を確認するには「Acrobat Reader」という専用のソフトウェアが別途必要です。

VS1680VX.PDF(1,418,730バイト)

もし、「Acrobat Reader」をお持ちでないときは、以下のURLから無料でダウンロードできます。

  http://www.adobe.co.jp/

 

■その他の注意事項

  • 収録したファイルの他のネットワークへの転載、改変、雑誌・市販製品などへ許可なく添付する事は禁止いたします。
     
  • 収録したファイルの再配布は、VS-1680を所有している方には営利を伴わない形態であれば自由です。
     
  • アップデート手順、その他の説明を、印刷、保存、メモをとる等して確認しながら作業すると便利です。
◆ローランド株式会社は、本ソフトウェアの使用または使用不能から生じるいかなる損害(利益やデータの損失、その他の金銭的損失など)に関して一切責任を負わないものとします。たとえ、ローランド株式会社からそのような損害の可能性についてあらかじめ知らされていた場合でも同様です。
 
◆文中の商標や登録商標は、それぞれの会社に属します。


[システム・プログラム]
for Windows
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[簡易SMFプレーヤ UpdSMFJ.EXE]
for Windows
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[システム・プログラム]
for Macintosh
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[簡易SMFプレーヤ UpdSMF]
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