チューナーを使う

GX-100には、弦を1本ずつチューニングする従来のモノフォニック・チューナーと、開放弦を一度に全部鳴らしてチューニングするポリフォニック・チューナーが搭載されています。

  1. [C2/TUNER]スイッチを押します。
  1. チューナー画面が表示されます。

メモ

  1. プレイ画面からPAGE[Í]ボタンを押して、チューナーを起動させることもできます。
  2. Øプレイ画面について
  3. 工場出荷時の設定では、エクスプレッション・ペダルを最小にすることでチューナーを起動することもできます。「フットスイッチ、エクスプレッション・ペダルの設定」で別の機能を割り当てることもできます。

 

チューナーの表示を切り替える

[SELECT]つまみを回して、チューナーの表示を切り替えることができます。

モノフォニック(ノーマル)/ポリフォニック表示

モノフォニック(ストリーミング)/ポリフォニック表示

モノフォニック(ノーマル)表示

モノフォニック(ストリーミング)表示

ポリフォニック表示

トゥルー・テンペラメント(ノーマル)表示*

トゥルー・テンペラメント(ストリーミング)表示*

チューナーの各種設定

ディスプレイ下の[1]〜[4]つまみでチューナーの設定をします。

つまみ

パラメーター

設定値

説明

[1]

REF. PITCH

435~445Hz(初期値:440Hz)

基準ピッチを設定します。

[2]

TUNER OUTPUT

MUTE

チューニング中に音を出力しません。

BYPASS

チューニング中にGX-100に入力されたギターの音をそのまま出力します。すべてのエフェクトがオフの状態です。

THRU

現在のエフェクト音のままチューニングできます。

  • モノフォニック・チューナーのみ。

[3]

POLY TYPE

6-REG、6-DROP D、7-REG、7-DROP A、4-B REG、5-B REG

ポリフォニック・チューナーのチューニングの種類を選びます。

[4]

POLY OFFSET

-5~-1、----

ポリフォニック・チューナーの基準音をスタンダード・チューニングから半音単位で変更します。