パターン・シーケンサーに演奏を記録する
サンプル・パッドを押した演奏をそのままパターンとして記録したり、サンプル・パッドや[GRANULAR]パッドの発音タイミングをステップに入力したりして、曲を作ることができます。
シーケンサーとは?
音の高さや長さ、発音タイミングなどを記録した演奏データ(シーケンス)をもとに、音源を発音させる仕組みをシーケンサーといいます。
P-6のパターン・シーケンサーは、以下の演奏データをステップと呼ばれる演奏時間の単位で記録して、パターンとして管理することができます。
- 音の高さ(ノート・ナンバー)
- 音の強さ(ベロシティー)
- 音の発音確率(プロバビリティー)
- 音の長さ(ゲート・タイム)
- 発音タイミングの微調整(マイクロタイミング)
- 音の連打発音(サブ・ステップ)
- 音色パラメーターの変化(モーション)