トーン/パターンを保存する(WRITE MENU)
エディットしたトーン/パターン、シーケンサーデータは一時的なものです。
電源を切ったり、他のトーン/パターンを選んだりすると消えてしまいます。
エディットした内容や記録したデータを残したい場合は、トーン/パターンを保存してください。

- [SHIFT]ボタンを押しながら[PAGE/TIE]ボタンを押します。
- WRITE MENU画面が表示されます。
| 説明 |
---|---|
QUICK OVERWRITE | 現在選ばれているパターンとトーンの変更部分を上書きします。 プリセット・トーンが選ばれている場合は、自動的に空いているユーザー・トーンを選び保存します。 |
OVERWRITE | 現在選ばれているパターンとトーンの変更部分を上書きします。 プリセット・トーンが選ばれている場合は、保存先のユーザー・トーンを選択する必要があります。 |
PATTERN&TONE | 変更されているパターンとトーンを、保存先のパターン/トーン番号を指定して保存します。 |
PATTERN | 現在選ばれているパターンのみを保存します。 メモ PATTERNを選んで保存をすると、各パートに現在選ばれているトーン番号のトーンがリロードされ、変更部分は破棄されます。 |
PART1~4 TONE | 各トーン・パートのトーンのみを保存します。 |
PARTR RYTM KIT | パートRのリズム・キットのみを保存します。 |
トーンの保存
- トーンの設定を変更すると、トップ画面に(
)マークが表示され、WRITE MENU画面にEDITEDマークが表示されます。
- [SHIFT]ボタンを押しながら[PAGE/TIE]ボタンを押します。
- WRITE MENU画面が表示されます。
- [1]つまみを回して保存するトーンがあるパートを選び、[ENTER]ボタンを押します。
- [1]つまみを回して保存先のトーン番号を選び、[ENTER]ボタンを押します。
- [1]つまみと[2]つまみでトーンの名前を入力し、[ENTER]ボタンで決定します。
メモ
ステップ・ボタンとキーボード・ボタンをQWERTY(クワーティ)配列のキーボードとして使用できます。
大文字を入力することができます。
数字を入力するには、シフトボタンを押しながら[1]~[10]ボタンを押します。
- ダイアログ画面で、もう一度[ENTER]ボタンを押します。
- トーンが保存されます。
パターンの保存
- パターンの設定を変更すると、PATTERN画面に(
)マークが表示され、WRITE MENU画面にEDITEDマークが表示されます。
- [SHIFT]ボタンを押しながら[PAGE/TIE]ボタンを押します。
- WRITE MENU画面が表示されます。
- [1]つまみを回して「PATTERN」を選び、[ENTER]ボタンを押します。
- 「PATTERN」を選んで保存すると、パターンにアサインされているトーンはそのトーンを最後に保存したときの内容にリセットされます。
- [1]つまみを回して保存先のパターン番号を選び、[ENTER]ボタンを押します。
- [1]つまみと[2]つまみでパターンの名前を入力し、[ENTER]ボタンを押して決定します。
メモ
ステップ・ボタンとキーボード・ボタンをQWERTY(クワーティ)配列のキーボードとして使用できます。
大文字を入力することができます。
数字を入力するには、シフトボタンを押しながら[1]~[10]ボタンを押します。
- ダイアログ画面で、もう一度[ENTER]ボタンを押します。
- パターンが保存されます。
パターンとトーンの保存
- [SHIFT]ボタンを押しながら[PAGE/TIE]ボタンを押します。
- WRITE MENU画面が表示されます。
- [1]つまみを回して「PATTERN & TONE」または「OVERWRITE」を選び、[ENTER]ボタンを押します。
- 保存するトーンがユーザー・トーンの場合、「OVERWRITE」を選ぶとトーン名の入力をスキップして現在のトーン番号・トーン名のまま上書き保存します。
- [1]つまみを回して保存するトーンまたはパターンの保存先の番号を選び、[ENTER]ボタンを押します。
- [1]つまみと[2]つまみで保存するトーンまたはパターンの名前を入力し、[ENTER]ボタンを押して決定します。
メモ
ステップ・ボタンとキーボード・ボタンをQWERTY(クワーティ)配列のキーボードとして使用できます。
大文字を入力することができます。
数字を入力するには、シフトボタンを押しながら[1]~[10]ボタンを押します。
- ダイアログ画面で、もう一度[ENTER]ボタンを押します。
- パターンが保存されます。