サンプルの再生スピードやピッチを設定する(TS/PSタブ)

サンプルの再生スピードを調節したり、ピッチ(キー)を設定したりすることができます。

パラメーター

設定値

説明

BPM

40.0~200.0

サンプルのBPMを設定します。

Analyze BPM

サンプルを分析して、BPMを自動設定します。

Set BPM by St/End

再生区間に合わせて、BPMを自動設定します。

BPM Sync

オン、オフ

BPM Syncをオン/オフします。チェック()を入れてオンにすると、外部入力のクロックに合わせて動作します。

Time Stretch

50.0~150.0

サンプルの長さを縮めて速くしたり、引き延ばして遅くしたりします。

Pitch Coarse

-12~12

サンプルの再生ピッチを設定します。

Pitch Fine

-100~100

サンプルの再生ピッチを細かく設定します。

Vinyl

オン、オフ

Vinylモードをオン/オフします。オンにすると、アナログ盤(レコード)のように再生スピードとピッチが同時に変化します。

VARI MODE

Off

VARIモードは使いません。

Backing

減衰音を出す楽器音に適した処理をします。

Ensemble

持続音を出す楽器音に適した処理をします。

Groove

Off、8<、8<<、8>、8>>、16<、16<<、16>、16>>

グルーブ・テンプレートを選びます。

8ビート、16ビート用のテンプレートがあり、それぞれにスウィングの強弱とタイミングが設定されています。

Rate

1~15

タイミングをずらす効果の大きさを一定の値に設定します。

Rateを上げ過ぎると、音質が悪くなることがあります。

Humanize

Off、Low、Mid、High

タイミングをずらす効果の大きさをランダムに変更します。