インプット・エフェクトを設定する(INPUT FX)

INPUT FX(インプット・エフェクト)は、入力端子専用のエフェクトです。本機に入力される音声にエフェクトをかけることができます。

  1. 入力設定画面で、[VALUE]つまみを押します。
  2. INPUT FX Setting画面が表示されます。
  3. [VALUE]つまみを回して「EFX Type」にカーソルを合わせ、[VALUE]つまみを押します。
  4. 値の表示が反転(ハイライト)します。エフェクトが変更できるようになります。
  5. パラメーター

    設定値

    EFX Type

    Bypass、Auto Pitch(*)、Vocoder(*)、Harmony(*)、Gt Amp Sim(*)、Chorus、JUNO Chorus、Reverb、TimeCtrlDly、Chromatic PS、Downer、WrmSaturator、303 VinylSim、404 VinylSim、Cassette Sim、Lo-fi、Equalizer、Compressor

  6. メモ

    (*)の付いたエフェクトは、INPUT FX専用のエフェクトです。

  7. [VALUE]つまみを回してエフェクトを選び、[VALUE]つまみを押します。
  8. エフェクトが決定されます。
  9. [VALUE]つまみを回して、エディットするパラメーターにカーソルを合わせます。
  10. [CTRL 1]~[CTRL 3]つまみを回して、パラメーターをエディットします。
  11. エフェクトの各パラメーターについて、詳しくは「MFX一覧」をご覧ください。

メモ

エフェクトを割り当てるバスによって、エフェクト・パラメーターの一部が共有されます。詳しくは、「エフェクト・パラメーターの保存仕様と共有について」をご覧ください。