インプット・エフェクトを設定する(INPUT FX)
INPUT FX(インプット・エフェクト)は、入力端子専用のエフェクトです。本機に入力される音声にエフェクトをかけることができます。
メモ
サンプリングやリサンプルをするときに設定する「INPUT FXパラメーター」と同じパラメーターです。
- [SHIFT]ボタンを押しながら、パッド[13]を押します。
- UTILITY MENU画面が表示されます。
- [VALUE]つまみを回して「EFX SET」を選び、[VALUE]つまみを押します。
- エフェクト設定画面が表示されます。
メモ
トップ画面で[SHIFT]ボタンを押しながらパッド[16]を押しても、この画面を表示することができます。
- [CTRL 3]つまみを回して、「OTHER」を選びます。
- [VALUE]つまみを回して「Input FX」にカーソルを合わせ、[VALUE]つまみを押します。
- 値の表示が反転(ハイライト)します。エフェクトが変更できるようになります。
パラメーター
設定値
EFX Type
Bypass、Auto Pitch(*)、Vocoder(*)、Harmony(*)、Gt Amp Sim(*)、Chorus、JUNO Chorus、Reverb、TimeCtrlDly、Chromatic PS、Downer、WrmSaturator、303 VinylSim、404 VinylSim、Cassette Sim、Lo-fi、Equalizer、Compressor
メモ
- (*)の付いたエフェクトは、INPUT FX専用のエフェクトです。
- エフェクトの各パラメーターについて、詳しくは「MFX一覧」をご覧ください。
- [VALUE]つまみを回してエフェクトを選び、[VALUE]つまみを押します。
- エフェクトが決まります。
- 設定を終了するときは、[EXIT]ボタンを押します。