インプット・エフェクトを設定する(INPUT FX)

INPUT FX(インプット・エフェクト)は、入力端子専用のエフェクトです。本機に入力される音声にエフェクトをかけることができます。

メモ

サンプリングやリサンプルをするときに設定する「INPUT FXパラメーター」と同じパラメーターです。

  1. [SHIFT]ボタンを押しながら、パッド[13]を押します。
  2. UTILITY MENU画面が表示されます。
  3. [VALUE]つまみを回して「EFX SET」を選び、[VALUE]つまみを押します。
  4. エフェクト設定画面が表示されます。
  5. メモ

    トップ画面で[SHIFT]ボタンを押しながらパッド[16]を押しても、この画面を表示することができます。

  6. [CTRL 3]つまみを回して、「OTHER」を選びます。
  7. [VALUE]つまみを回して「Input FX」にカーソルを合わせ、[VALUE]つまみを押します。
  8. 値の表示が反転(ハイライト)します。エフェクトが変更できるようになります。
  9. パラメーター

    設定値

    EFX Type

    Bypass、Auto Pitch(*)、Vocoder(*)、Harmony(*)、Gt Amp Sim(*)、Chorus、JUNO Chorus、Reverb、TimeCtrlDly、Chromatic PS、Downer、WrmSaturator、303 VinylSim、404 VinylSim、Cassette Sim、Lo-fi、Equalizer、Compressor

  10. メモ

    1. (*)の付いたエフェクトは、INPUT FX専用のエフェクトです。
    2. エフェクトの各パラメーターについて、詳しくは「MFX一覧」をご覧ください。
  11. [VALUE]つまみを回してエフェクトを選び、[VALUE]つまみを押します。
  12. エフェクトが決まります。
  13. 設定を終了するときは、[EXIT]ボタンを押します。