自動的に保存されるシーンを使う(EX SCENE)
V-STAGEにはEX SCENEという特別なシーンが8個用意されています。
通常のシーンは保存の操作をしないと、他のシーンを選んだときにエディットした内容は消えてしまいます。
EX SCENEは保存の操作をしなくても、エディットしたシーンの状態が常に最新の状態として保持されています。
- ライブなどで複数のシーンを使うときにEX SCENEを使えば、その場で編集した内容を保持したまま、他のEX SCENEと行き来することができます。
- 仕込みの作業などで複数個のシーンを相互に聴き比べながら編集するのに便利です。その際には通常のシーンをEX SCENEにコピーした上で編集作業をして、編集後に通常のシーンに保存し直すこともできます。
- [SHIFT]ボタンを押しながら、SCENE[SELECT]ボタンを押します。
- EX SCENE画面が表示されます。
- [1]~[8]ボタンを押します。
- 押したボタンに対応したEX SCENEが選ばれます。
EX SCENEの内容を通常のシーンにコピーする
- EX SCENE画面で[WRITE]ボタンを押して、EX SCENEで作成したシーンを通常のシーンに保存することができます。
通常のシーンの内容をEX SCENEにコピーする
- 通常のシーンを保存する際に、[SHIFT]ボタンを押しながらSCENE[SELECT]ボタンを押すことで、EX SCENEにシーンの内容を保存することができます。