他のパッドの振動による誤発音を防ぐ(クロストーク・キャンセル)
同じドラム・スタンドに2つのパッドを取り付けている場合に、一方のパッドを叩いたときの振動で、もう一方のパッドの音が発音してしまうことがあります。この現象を「クロストーク」といいます。
クロストーク・キャンセルは、このようなクロストークを防ぐための設定です。
- 工場出荷時の設定では、別売りのドラム・スタンド(MDSシリーズ、DCSシリーズ、DBSシリーズ)を使った場合に最適な設定がされているため、通常は設定を変更する必要はありません。
以下の場合には、クロストーク・キャンセルの設定をする必要があります。 - トリガー・バンクの設定にないパッド構成で使用する場合
- 別売りのドラム・スタンド(MDSシリーズ、DCSシリーズ、DBSシリーズ)以外のドラム・スタンドを使用する場合
- ドラム・トリガー(別売)を使用する場合
- アコースティック・ドラムの生音やモニター・スピーカーからの音の影響で、パッドが発音してしまうことがあります。この場合、クロストーク・キャンセルを設定しても解決できません。以下に注意してセッティングしてください。
- パッドをスピーカーから離して設置する
- パッドに角度をつけて、音の影響を受けにくい場所にセッティングする
- パッドのThresholdの値を大きくする
Ø『データ・リスト』(Web)
パッドのセッティングのポイント
外部からの振動が伝わりにくくなるようにパッドをセッティングすることで、クロストークを最小限に防ぐことができます。
クロストーク・キャンセルの設定をする前に、以下に注意してセッティングしてください。
- パッド同士がぶつからないようにセッティングしてください。
- 複数のパッドを同じドラム・スタンドに取り付ける場合、距離を離してセッティングしてください。
- パッドの取り付けノブをしっかりと締め付けて、ドラム・スタンドに取り付けてください。