[REVERB]つまみを操作して、入力音声にリバーブ(残響効果)を加えることができます。このとき、LINE IN端子の音声にはリバーブをかけずに、マイク(MIC 1、MIC 2、内蔵マイク、ヘッドセット・マイク)の音声だけにリバーブをかけることができます。
以下の手順で、LINE IN端子の音声にかかるリバーブの有効/無効を切り替えます。工場出荷時は、「有効」に設定されています。
[USER]ボタンを長押ししたままASSIGNABLE DECK[2]ボタンを押して、LINE IN音声にかかるリバーブの有効/無効を切り替えます。
リバーブの設定ができる状態になると、ASSIGNABLE DECK[1]~[6]ボタンが点滅します。
ASSIGNABLE DECK[2]ボタンの点灯色が、LINE IN音声にかかるリバーブの有効/無効を示します。
点灯色 LINE IN音声のリバーブ 説明 緑 有効 すべての入力音声(マイク、LINE IN)にリバーブがかかります。 赤 無効 マイク(MIC 1、MIC 2、内蔵マイク、ヘッドセット・マイク)の音声だけにリバーブがかかります。 [USER]ボタンから指を離します。
LINE IN音声のリバーブ設定について
VRC-01とAeroCaster LIVEアプリを接続して使うとき
- AeroCaster LIVEアプリ側からリバーブの設定を変更することもできます。
- リバーブの設定はアプリ側に保存されます。AeroCaster LIVEアプリの起動時に、アプリに保存されている設定が自動でVRC-01に読み込まれます。
VRC-01をオーディオ・インターフェースやスタンドアローン・ミキサーとして使うとき
- VRC-01本体にリバーブの設定は保存されません。VRC-01は、常にリバーブが「有効」の状態で起動するため、必要に応じてリバーブの設定を変更します。
- ループバック機能がオンのときは、LINE IN端子とDEVICE端子の音声にリバーブの設定が適用されます。