オーディオ・レベル・メーター
AeroCaster LIVEアプリの出力音量レベルを表示します。
表示色
説明
緑
音量が過小
黄
適切な音量
赤
音量が過大
PREVIEWエリア
MEDIA、SCENE、またはINPUTで選んだ映像をプレビューします。
［TAKE］ボタン
［PGM DIRECT］スイッチ
PGMダイレクト・モード（選んだ映像をすぐに最終出力する機能）をオン／オフします。
［FADE］ボタン
最終出力映像をフェード・イン／アウトします。
映像／音声ソース一覧
MEDIA、SCENE、またはINPUTから、出力する映像／音声を選びます。
プレビュー／最終出力されている映像／音声には、それぞれ緑枠／赤枠が表示されます（音声は赤枠のみ）。
MEDIA 「+」をタップすると、iPad内の音声／静止画／動画を登録することができます。
音声のみ、iCloud Drive内の音声ファイルも登録することができます。
（ゴミ箱アイコン）：登録されている音声／静止画／動画を、一括で削除しますSCENE 「+」をタップすると、DSK（ダウンストリーム・キーヤー）合成やPinP（ピクチャーインピクチャー）合成などを使った画面レイアウト（シーン）を登録することができます。
（メニュー・アイコン）：登録されているシーンを一括で削除したり、シーンの設定を初期状態に戻したりします。INPUT（CAM1～5） 「+」をタップすると、サテライト・カメラや内蔵カメラからの入力映像を割り当てることができます。
また、パソコン／スマートフォンの映像を、ウェブブラウザー経由で入力して割り当てることもできます。
（インフォメーション・アイコン）：入力映像の情報を表示します。LIVE／RECステータス・インジケーター
ライブ配信や録画の状態を表示します。
ライブ配信中 
録画中 
（配信）ボタンライブ配信のオン／オフ（開始／終了）を切り替えます。
â ライブ配信と録画
表示 状態 
配信中（録画中） 配信終了 
サーバーに接続中 - ライブ配信中は、経過時間とビットレートが表示されます。
- ビットレートの右横にある
（インフォメーション・アイコン）をタップすると、ライブ配信の視聴用URLが表示されます。配信先を「Custom」に設定しているときは、RTMP URLが表示されます。
URL部分をタップすると、URLをコピーすることができます。
PROGRAMエリア
最終出力映像（ライブ配信される映像）を表示します。
（全画面アイコン）をタップすると、最終出力映像が全画面表示されます。全画面表示を解除するときは、画面上の適当な場所をタップします。
（設定）AeroCaster LIVEアプリの設定メニューを表示します。
項目 説明 受信ビットレート サテライト・カメラやパソコンをWi-Fi接続するときのビットレートを設定します。
設定を変更した場合は、サテライト・カメラやパソコンを再接続したときから適用されます。
このアプリについて AeroCaster LIVEアプリのバージョンを表示します。
（Output）Outputメニューを表示します。出力映像に関する設定をします。
「ライブ配信」タブ、「録画」タブ、または「HDMI」タブをタップして、表示するメニューを切り替えます。
ライブ配信メニュー
配信先のプラットホームを選び、配信に必要な設定をします。
項目 説明 YouTube Live YouTube Liveで配信するときに選びます。
Facebook Live Facebook Liveで配信するときに選びます。
Twitch Twitchで配信するときに選びます。
Custom 既存のプラットホームを使わずに、配信先を手動で設定するときに選びます。
録画メニュー
項目 説明 録画ON/OFF オンにすると、ライブ配信を録画することができます。配信の開始と同時に、自動的に録画が始まります。
録画データは、iPadのフォトライブラリに保存されます。
- 録画だけを実行することはできません。
ビットレート 録画時のビットレートを設定します。
ビットレートが高いほど高画質で録画できます。
HDMIメニュー
HDMI出力する映像を設定します。
- HDMI出力は、USB Type-C端子搭載モデルのiPadのみ対応しています。別途Apple USB-C Digital AV Multiportアダプタが必要です。
設定値 説明 PROGRAM 最終出力映像
PREVIEW プレビュー映像
（Pad Settings）Pad Settingsメニューを表示します。パッド［1］～［6］に割り当てる機能（映像選択やシーン選択など）を設定します。
VRC-01の［USER］ボタンをオンにすると、VRC-01のASSIGNABLE DECK［1］～［6］ボタンで各パッドを操作することができます。
機能が割り当てられているボタンは、青点灯します。
- AeroCaster LIVEアプリ側でパッドを操作することはできません。
CAMERA、TRANSITION、AUDIOメニュー、Commentウィンドウ
各タブをタップして、表示する内容を切り替えます。
タブ 説明 CAMERA CAMERAメニューを表示します。 TRANSITION TRANSITIONメニュー を表示します。 AUDIO AUDIOメニュー を表示します。 COMMENT Commentウィンドウを表示します。 各プラットホーム（YouTube Live、Facebook Live、Twitch）のライブ配信中に、視聴者が投稿したコメントを閲覧することができます。
また、YouTube LiveとTwitchでは、配信者側からコメントを投稿することもできます。
- 配信先を手動で設定して配信している場合、コメントは表示されません。
- 各プラットホーム専用の絵文字やスタンプについて
配信者側のコメント記入欄では、プラットホーム専用の特殊な絵文字やスタンプを表示して、確認することができません。コメント欄に絵文字のコマンドやスタンプ・コードを入力して投稿すると、投稿したコメント上で文字が変換されて、絵文字やスタンプが表示されます。
CAMERAメニュー
CAM1～5に割り当てたカメラに関する設定をします。
- 表示されるメニュー項目／設定値は、お使いの機種によって異なります。
項目 説明 Lens 搭載されているレンズ（ワイド、望遠、フロントなど）から、撮影に使うレンズを選びます。 Zoom ズーム倍率を調節します。 Exposure 露出モードを設定します。マニュアル・モード時は、ISO感度とシャッター・スピードを調節できます。
A： オート・モード
C： コンティニュアス・モード
M： マニュアル・モード
WhiteBalance ホワイト・バランスを調節します。マニュアル・モード時は、色温度と色合いを調節できます。 Focus 焦点を設定します。 LED Light カメラのライトをオン／オフします。
- LEDフラッシュ搭載の機種のみ。
Stabilization 手ぶれ補正をオン／オフします。 TRANSITIONメニュー
映像切り替え効果に関する設定をします。
カット、ミックス、ワイプを切り替えます。「＞」をタップすると、設定を変更することができます。
AUDIOメニュー
音声に関する設定をします。
Main
項目 説明 DELAY 出力音声の遅延時間を調節します。映像と音声にズレが発生したときに、音声を遅らせて出力することで、映像と音声のズレを補正することができます。
A： オート・モード
M： マニュアル・モード：左側の
（スライダー・アイコン）をタップ Ó スライダーで遅延時間（0.0～1.0sec）を調節します。MUTE 出力音声のミュート（消音）機能をオン／オフします。オンにすると、一時的に出力音声を消音します。
Pad Volume
AeroCaster LIVEアプリにプリインストールされているBGMや効果音（1、2）の音量を調節します。
項目 説明 BGM BGMの音量を調節します。
VRC-01のASSIGNABLE DECK［4］（BGM）ボタンを押すと、BGMを再生することができます（［USER］ボタン消灯時）。
SE1 効果音1（拍手）の音量を調節します。
VRC-01のASSIGNABLE DECK［5］（SE 1）ボタンを押すと、効果音1を鳴らすことができます（［USER］ボタン消灯時）。
SE2 効果音2（スクラッチ音）の音量を調節します。
VRC-01のASSIGNABLE DECK［6］（SE 2）ボタンを押すと、効果音2を鳴らすことができます（［USER］ボタン消灯時）。