サンプリングをする
P-6に入力された音声をサンプリング(録音)して、サンプルを作ります。
作ったサンプルは、サンプル・パッドに割り当てられます。
メモ
各サンプルはP-6内部の専用の領域に保存され、すべてのパターンで共有して使われます。
- [SAMPLING]ボタンを押して、サンプリング・モードにします。
- [SAMPLING]ボタンが点灯します。
メモ
サンプリング・モードでは、ステップ・ボタンに音声の入力レベルが表示されます。
詳しくは、「入力レベルを調節する」をご覧ください。
- サンプルを割り当てるサンプル・パッド[1]~[6](点滅しているサンプル・パッド)を押します。
- 選んだサンプル・パッドが点灯し、[SAMPLING]ボタンが点滅します。
メモ
すでにサンプルが割り当てられたサンプル・パッドを選ぶことはできません(サンプリングできません)。
サンプリングするときは、サンプルが割り当てられていないサンプル・パッド(点滅しているサンプル・パッド)を選ぶか、事前にサンプル・パッドからサンプルを削除してください。
サンプル・パッドからサンプルを削除する方法については、「サンプルを削除する」をご覧ください。
- [SAMPLING]ボタンを押します。
- サンプリングが始まります。
メモ
サンプリングを始めるトリガーの設定によって、サンプリングが始まるタイミングが変わります。
詳しくは、「サンプリングの設定」をご覧ください。
- サンプリングを終了するときは、[SAMPLING]ボタンを押します。
- 本機にサンプルが保存され、サンプル・パッドにサンプルが割り当てられます。
メモ
- サンプリングを止める条件(長さ)によって、サンプリングを終了する方法が変わります。
他にも、サンプリングに関する詳細な設定をすることができます。詳しくは、「サンプリングの設定」をご覧ください。 - サンプリングが終了すると、自動的にサンプル・データの音量を最適化します(ノーマライズ)。
最適化中は、「nor÷」(Normalize)が表示されます。 - サンプルの割り当て(保存)には、しばらく時間がかかります。
「ľrit」(Write)の表示後、「donE」が点滅表示されるまでお待ちください。