サンプリングをする

P-6に入力された音声をサンプリング(録音)して、サンプルを作ります。

作ったサンプルは、サンプル・パッドに割り当てられます。

メモ

各サンプルはP-6内部の専用の領域に保存され、すべてのパターンで共有して使われます。

 

  1. [SAMPLING]ボタンを押して、サンプリング・モードにします。
  2. [SAMPLING]ボタンが点灯します。
  3. メモ

    サンプリング・モードでは、ステップ・ボタンに音声の入力レベルが表示されます。

    詳しくは、「入力レベルを調節する」をご覧ください。

  4. サンプルを割り当てるサンプル・パッド[1][6](点滅しているサンプル・パッド)を押します。
  5. 選んだサンプル・パッドが点灯し、[SAMPLING]ボタンが点滅します。
  6. メモ

    すでにサンプルが割り当てられたサンプル・パッドを選ぶことはできません(サンプリングできません)。

    サンプリングするときは、サンプルが割り当てられていないサンプル・パッド(点滅しているサンプル・パッド)を選ぶか、事前にサンプル・パッドからサンプルを削除してください。

    サンプル・パッドからサンプルを削除する方法については、「サンプルを削除する」をご覧ください。

  7. [SAMPLING]ボタンを押します。
  8. サンプリングが始まります。
  9. メモ

    サンプリングを始めるトリガーの設定によって、サンプリングが始まるタイミングが変わります。

    詳しくは、「サンプリングの設定」をご覧ください。

  10. サンプリングを終了するときは、[SAMPLING]ボタンを押します。
  11. 本機にサンプルが保存され、サンプル・パッドにサンプルが割り当てられます。

メモ

  1. サンプリングを止める条件(長さ)によって、サンプリングを終了する方法が変わります。
    他にも、サンプリングに関する詳細な設定をすることができます。詳しくは、「サンプリングの設定」をご覧ください。
  2. サンプリングが終了すると、自動的にサンプル・データの音量を最適化します(ノーマライズ)。
    最適化中は、「nor÷」(Normalize)が表示されます。
  3. サンプルの割り当て(保存)には、しばらく時間がかかります。
    ľrit」(Write)の表示後、「donE」が点滅表示されるまでお待ちください。