D-MOTIONを使う

  1. [D-MOTION]ボタンを押します。
  2. D-MOTION画面が表示され、D-MOTIONがオンになります。
  3. [1][2]つまみを回して、本体を左右(X)/前後(Y)に傾けたときに変化させたいパラメーターを選びます。
  4. 設定値

    パラメーター

    AFT

    チャンネル・アフタータッチ

    MOD

    モジュレーション(CC#01)

    PIT

    ピッチ・ベンド

  5. 本体を前後左右に傾けます。
  6. 傾き具合に応じて、選んだパラメーターの値が変化します。
  7. 注意

    使用するときは、本体の両側をしっかりと持ち、接続しているケーブルに負荷がかからないようにご注意ください。

  8. メモ

    1. モジュレーション・マトリクスで、D-MOTIONの効果がかかったパラメーター(MODまたはAFT)をソースに設定し他のパラメーターをデスティネーションに設定すると、D-MOTIONで他のパラメーターを変化させることができます。
      詳しくは、「モジュレーション・マトリクスを使う」をご覧ください。
    2. 本体を水平な場所に置いても左右または前後に値が動いてしまうときは、[1]つまみと[2]つまみをそれぞれ1回押してください。
      現在の本体の傾きに合わせて、Offset X/Offset Yが設定されます。
      詳しくは、「システムの設定(SYSTEM SETTINGS)」をご覧ください。
  9. D-MOTIONをオフにするときは、[D-MOTION]ボタンをもう一度押します。

メモ

D-MOTION画面を開いた状態で[EXIT]ボタンを押すと、D-MOTIONをオンにしたままD-MOTION画面から抜けることができます。