ファンクションの使いかた
[SHIFT]ボタンを押しながら、実行したい機能が割り当てられた鍵盤ボタンを押します。
[TEMPO/VALUE]つまみで値を設定、または[D(ENTER)]ボタン(CLEAR、WRITE、MENUの場合)で決定します。
CLEAR、WRITEは実行されたあと、元の画面に戻ります。
終了するときは、[C(EXIT)]ボタンを押します。
ファンクション一覧
操作 |
説明 |
---|---|
[SHIFT]+[C(EXIT)] |
メニューを終了します。 |
[SHIFT]+[D(ENTER)] | 数値の編集や項目の選択を決定します。 |
[SHIFT]+[E(SHUFFLE)] | シャッフルの設定をします。 |
[SHIFT]+[F(LAST)] |
選択中のパターンの長さ(ラスト・ステップ)を設定します。
|
[SHIFT]+[G(CLEAR)] | 選択中のパターンを初期化します。 |
[SHIFT]+[A(KEY)] |
鍵盤を移調(トランスポーズ)します。
|
[SHIFT]+[B(MENU)] | メニューを表示します。 |
[SHIFT]+[C(WRITE)] | パターンを保存します。 |
[SHIFT]+[C#(OCTAVE-)] |
鍵盤ボタンで演奏するノートのオクターブを切り替えます。 |
メニューの使いかた
[SHIFT]ボタンを押しながら、[B(MENU)]ボタンを押します。
[TEMPO/VALUE]つまみで項目を選び、[D(ENTER)]ボタンを押します。
値が表示されます。
[TEMPO/VALUE]つまみで値を設定します。
[C(EXIT)]ボタンを押して、メニュー一覧に戻ります(手順2に戻ります)。
終了するときは、もう一度[C(EXIT)]ボタンを押します。
メニュー一覧
[SHIFT]+[B(MENU)]で実行できるメニュー一覧です。
項目 |
設定値 |
説明 |
---|---|---|
vOL |
0~127 | パターンの音量を設定します。 |
trAn |
-12~12 | 音源を移調(トランスポーズ)します。 |
d.Syn |
OFF、On | ディレイ・タイムをテンポに同期させます。 |
bEAt |
1-4、1-3、1-2、1~8 | パターンの1小節の拍数(ステップの長さ)を設定します。 1-4:16分音符 1-3:3連8分音符 1-2:8分音符 1~8:4分音符の拍数
|
A.vLo |
1~127 | フレーズに含まれるアクセントのベロシティーを設定します。 |
P.chg |
SñEP、1~8 | パターン・チェンジのタイミング(ステップの終わり、または拍数)を設定します。 |
S.cLk |
1、2、3、4、6、8、12、24 | 1拍のSYNCクロック数を設定します。 |
CH |
1~16 | MIDI送受信チャンネルを設定します。 |
SYnC |
AUTO、InT、NIDI、USB | どの同期信号に従って動作するかを設定します。
|
thrv |
OFF、On | MIDI IN端子から入力した情報を、MIDI OUT端子に出力する(ON)か、しない(OFF)かを設定します。 |
txPc |
OFF、On | パターンを切り替えたときにプログラム・チェンジ・メッセージを送信するかどうかを設定します。 |
rxPc |
OFF、On | プログラム・チェンジ・メッセージを受信したときにパターンを切り替えるかどうかを設定します。 |
Pc.Ch(Program Change Channel) | 1~16 | パターンを切り替えたるためのプログラム・チェンジ・メッセージを送受信するMIDIチャンネルを設定します。 |
vELo |
1~127 | 鍵盤のベロシティーを設定します。 |
tUnE |
433.0~448.0 | マスター・チューンを設定します。 初期値:440.0Hz |
USb.d |
OFF、1~127 | USBに出力する音量を設定します。 |
A.LnK |
OFF、On | MX-1などのAIRA LINK対応機器とUSBで接続するときに、ONにしてください。 |
Cnt.I |
OFF、2~4 | 録音時のカウント・インの長さ(拍数)を設定します。 |
COPY |
現在のパターンを指定したパターンにコピーします。
|
|
init |
現在選ばれているパターンを初期化します(音色含む)。 |
*1:現在選ばれているパターンに設定されます(パターンごとに保存することができます)。
*2:MX-1のUSB HOST3端子以外で使用する場合には、バッテリー動作固定モードで起動します。バッテリー動作固定モードにするには[C(EXIT)]ボタンを押しながら電源を入れます。