現在のパターンの設定を元に戻す
現在のパターンの設定を、エディットする前の状態(最後に保存した状態)に復元します。
- [SHIFT]ボタンを押しながら[OCT+](MENU)ボタンを押します。
- パラメーター(項目)が表示されます。
- [TEMPO/VALUE]つまみで「rL.Pt」(Reload Pattern)を選び、[C´](ENTER)ボタンを押します。
- 現在のパターンの設定が、エディットする前の状態に戻ります。
この操作で、以下のパラメーターを復元することができます。
- パターン・シーケンサーを使った演奏データ(パターン・シーケンサーに演奏を記録する)
- パターンの音量(Volume)
- パターンの移調設定(Transpose)
- パターンの1ステップあたりの長さ(Pattern Scale)
- 各サンプル・パッドと[GRANULAR]パッドのミュートの設定(サンプルをミュートする)
- 各サンプル・パッドのクオンタイズの設定(Play Quantize)
- [GRANULAR]パッドの音色パラメーター
- [A´](DELAY/REVERB)ボタンのパラメーター(DELAY/REVERB設定一覧。ただし、Global Delay/Reverb SWがオフのとき)
- パターンのテンポ(テンポを設定する)
メモ
[KYBD]ボタンを押しながら[OCT+](MENU)ボタンを押すと、「rL.Pt」(Reload Pattern)を呼び出すことができます。
この操作は、[ó]ボタンがオフで[PATTERN]ボタンがオフのときに有効です。