ELECTRIC PIANOパート

  1. TONE
  2. 名称

    説明

    [TONE SELECT]つまみ

    選んだトーンのカテゴリーによって、つまみの上にあるインジケーターが点灯します。

    TINE:70年代に多用されたエレクトリック・ピアノ

    REED:60年代に登場し、ロックやR&Bなどに多用されたエレクトリック・ピアノ

    DIGITAL:その他のエレクトリック・ピアノ

    CLAVINET:クラビネット

    [TONE SELECT]つまみを押す

    TONE LIST画面が表示されます。

    [DETUNE]つまみ

    つまみを右に回すほど、デチューン効果が大きくなります。

    [SOUND LIFT]つまみ

    鍵盤を弱く弾いたときの音の出かたを変えます。つまみを右に回すほど、弱いタッチでもある程度大きな音で鳴り、バンド演奏でも音が埋もれにくくなります。

    • 値を変えてもベロシティーに対する音色変化には影響しません。
  3. MFX
  4. 名称

    説明

    [CTRL 1]つまみ

    選んでいるタイプに応じて、つまみの効果が変わります。

    [CTRL 2]つまみ

    [CTRL 3]つまみ

    [ON/OFF]ボタン

    ボタンを押して点灯させると、MFXがかかります。

    • エフェクトの種類によっては、つまみを回しても効果がない場合があります。

    [SHIFT]ボタンを押しながら押す

    MFXのタイプを切り替えます。選んだタイプに応じて、ボタンの上にあるインジケーターが点灯します。

    CHORUS:コーラス、フランジャー系のエフェクト

    PHASER:フェイザー、ロータリー系のエフェクト

    WAH:ワウ系のエフェクト

    DELAY:ディレイ、エコー系のエフェクト

    LO-FI:ローファイ系のエフェクト

    OTHER:その他のエフェクト(初期値:COMP)

  5. TREMOLO
  6. トレモロ効果(音量を周期的に揺らす)をかけます。
  7. 名称

    説明

    [DEPTH]つまみ

    つまみを右に回すほど、揺れの深さが大きくなります。

    [RATE]つまみ

    つまみを右に回すほど、揺れの周期が速くなります。

    [TEMPO SYNC]ボタン

    ボタンを押して点灯させると、揺れの周期がテンポに同期します。

    [ON/OFF]ボタン

    ボタンを押して点灯させると、トレモロ効果がかかります。

    [SHIFT]ボタンを押しながら押す

    トレモロのタイプを切り替えます。選んだタイプに応じて、ボタンの上にあるインジケーターが点灯します。

    CASE:TINE E.PIANOとの組み合わせに適したタイプ

    WURLY:REED E.PIANOとの組み合わせに適したタイプ

    RD(両方のインジケーターが点灯):Roland RD-1000のトレモロ・エフェクト

  8. AMP SIM
  9. 楽器用アンプを通して鳴らしたような音質の特徴をシミュレートします。
  10. 名称

    説明

    [DRIVE]つまみ

    つまみを右に回すほど、歪み具合が大きくなります。

    [TREBLE]つまみ

    高域の音質を調節します。

    [BASS]つまみ

    低域の音質を調節します。

    [ON/OFF]ボタン

    ボタンを押して点灯させると、アンプ・シミュレーターがかかります。

    [SHIFT]ボタンを押しながら押す

    アンプ・シミュレーターのタイプを切り替えます。選んだタイプに応じて、ボタンの上にあるインジケーターが点灯します。

    CASE:TINE E.PIANOとの組み合わせに適したタイプ

    WURLY:REED E.PIANOとの組み合わせに適したタイプ

    G.AMP(インジケーターが両方とも点灯):ギター・アンプのシミュレート

    LINE(インジケーターが両方とも消灯):LINEで出力したサウンド

  11. パート共通

名称

説明

[LEVEL]つまみ

パートの音量を調節します。

[SHIFT]ボタンを押しながら回す

パートのパンを調節します。

[ON/OFF]ボタン

ボタンを押して点灯させると、パートがオンになります。

[SHIFT]ボタンを押しながら押す

パートのMIDI出力を設定します。

SPLIT[LEFT]/[RIGHT]ボタン

このパートをスプリットして演奏します。Ø鍵盤を2つの鍵域に分ける(スプリット)

OCTAVE[DOWN]/[UP]ボタン

パートの音域を変更します。Øパートの音域をオクターブ高く/低くする(オクターブ)

KEY TOUCH[SELECT]ボタン

鍵盤を弾いたときの手応え(タッチ感)を変えます。選んだタイプに応じて、ボタンの左にあるインジケーターが点灯します。

H:重めのキー・タッチ

M:標準的なキー・タッチ

L:軽めキー・タッチ

  • システム・パラメーターで設定している、キー・タッチに対しての変化になります。