ライブ配信中に同時録画するときや、配信せずに映像の録画だけ実行するときの動作を設定します。
(Output)をタップし、「録画」タブをタップする。
各メニュー項目をタップして設定を変更する。
項目 説明 録画ON/OFF オンにすると、録画機能が有効になり、以下のように動作します。
配信先の設定あり:ライブ配信しながら録画します。配信の開始と同時に、自動的に録画が始まります。
配信先の設定なし:最終出力映像(PROGRAMエリアの映像)を録画します。 (配信)ボタンまたはVRC-01の[ON AIR]ボタンで、録画の開始/停止を切り替えます。
- iPadの空き容量が1GB以下になると、自動的に録画が停止します。
- 録画データは、フォトライブラリに保存されます。
- 録画を有効にすると、お使いのiPadの性能によっては、配信のビットレートやフレームレートが低下する場合があります。
ビットレート 録画時のビットレート(1秒間あたりのデータ量)を設定します。
ビットレートが高いほど高画質で録画できます。
ただし、ビットレートを上げすぎると動画ファイルの容量が大きくなるため、動画を正常に再生できなかったり、iPadの空き容量を圧迫したりすることがあります。
ライブ配信/録画と連動してサテライトカメラで録画を開始/停止(*1)
オンにすると、ライブ配信や録画の開始/停止に連動して、サテライト・カメラ(Roland Satellite Cameraアプリ)の録画が開始/停止します。
ライブ配信/録画終了時にサテライトカメラの録画を収集(*1) サテライト・カメラ(Roland Satellite Cameraアプリ)で映像を録画したとき、録画データをiPadに送るかどうかを設定します。
オン:サテライト・カメラの録画を停止したときに、サテライト・カメラからiPadに録画データが送られます。
- iPadに送られた録画データは、「写真」アプリに保存されます。
- 録画データは、サテライト・カメラにも保存されます。
オフ:サテライト・カメラにのみ録画データが保存されます。
サテライト・カメラ(Roland Satellite Cameraアプリ)で録画する方法には、以下の3つがあります。どの録画方法であっても設定がオンになっている場合は、録画データがiPadに送られます。
- Roland Satellite Cameraアプリの録画ボタンを直接操作する方法
- CAMERAメニュー の「Recording」をオン/オフする方法
- サテライト・カメラの録画をライブ配信や録画の操作に連動させる方法
(*1)入力ソースに割り当てられているサテライト・カメラ(Roland Satellite Cameraアプリ)が対象となります。