OUTPUT(A/MONO、B)端子に接続するアンプの種類を設定します。アンプに合わせて音色が調整され、最適なサウンドを実現します。
- 電源を切ります(INPUT端子からプラグを抜きます)。
- タイプつまみを「TWEED」に合わせます。
[AMBIENCE][LEVEL][GAIN]つまみは左に、[BASS][MIDDLE][TREBLE]つまみは右に回し切ります。
ペダル・スイッチを押しながら電源を入れます(INPUT端子にプラグを差し込みます)。
CHECKインジケーターが緑点灯したあと、オレンジ点滅3回Ó点灯を繰り返します。
タイプつまみと[AMBIENCE]つまみで、接続するアンプの種類を設定します。
タイプつまみ
[AMBIENCE]つまみ 説明
CLEAN
左に回し切る
LINE:
IR-2をPCオーディオ・インターフェース、キーボード用アンプ、ミキサー、デジタル・レコーダーなどに接続する場合の設定です。- 工場出荷時は、この設定になっています。
TWN
左に回し切る
JC-120 RETURN:
ローランドのギター・アンプ、JC-120のRETURNに接続する場合の設定です。TWEED
左に回し切る
JC-120 INPUT:
JC-120のギター用入力に接続する場合の設定です。DIAMOND
左に回し切る
KATANA-100 RETURN:
ボスのギター・アンプ、 KATANA-100のRETURNに接続する場合の設定です。CRUNCH
左に回し切る
KATANA-100 INPUT:
KATANA-100のINPUTに接続する場合の設定です。BRIT
左に回し切る
NEXTONE Artist RETURN:
ボスのギター・アンプ、NEXTONE ArtistのRETURNに接続する場合の設定です。
POWER AMP SELECTスイッチがEL34のときの特性に合わせて、音色が調整されます。HI-GAIN
左に回し切る
NEXTONE Artist INPUT:
NEXTONE ArtistのINPUTに接続する場合の設定です。
POWER AMP SELECTスイッチがEL34のときの特性に合わせて、音色が調整されます。CLEAN
右に回し切る
TUBE COMBO 112 RETURN:
12”スピーカーを1基搭載した真空管コンボ・アンプ(アンプ/スピーカー一体型)の RETURNに接続する場合の設定です。TWN
右に回し切る
TUBE COMBO 112 INPUT:
12”スピーカーを1基搭載した真空管コンボ・アンプ(アンプ/スピーカー一体型)の INPUTに接続する場合の設定です。TWEED
右に回し切る
TUBE COMBO 212 RETURN:
12”スピーカーを2基搭載した真空管コンボ・アンプ(アンプ/スピーカー一体型)の RETURNに接続する場合の設定です。DIAMOND
右に回し切る
TUBE COMBO 212 INPUT:
12”スピーカーを2基搭載した真空管コンボ・アンプ(アンプ/スピーカー一体型)の INPUTに接続する場合の設定です。CRUNCH
右に回し切る
TUBE STACK 412 RETURN:
真空管スタック・アンプ(アンプ/スピーカー分離型)のギター・アンプの RETURNに接続する場合の設定です。
接続されるスピーカー・キャビネットは 、12”スピーカーを4基搭載したものを想定しています。BRIT
右に回し切る
TUBE STACK 412 INPUT:
真空管スタック・アンプ(アンプ/スピーカー分離型)のギター・アンプの INPUTに接続する場合の設定です。
接続されるスピーカー・キャビネットは、12”スピーカーを4基搭載したものを想定しています。- OUTPUT A(MONO)と OUTPUT Bを別々の設定にすることはできません。
- PHONES接続時は、タイプつまみと[AMBIENCE]つまみの設定にかかわらずLINE設定になります。
- ステージでPAシステムに接続する場合は、モニター・スピーカーやイヤ-・モニターで音を確認してください。
ペダル・スイッチを押します。
CHECKインジケーターが高速で赤点滅し、設定が保存されます。
2~3秒ほどで、演奏ができる状態に復帰します。