CTL 1, 2/EXP端子にエクスプレッション・ペダル(別売:EV-30など)を接続すると、モードつまみを除くトップ・パネルのつまみを操作することができます。
エクスプレッション・ペダルのつま先側を踏み込んだ最大値(MAX)のときの音色と、かかと側を踏み込んだ最小値(MIN)のときの音色を設定して、連続的に変化させることができます。
エクスプレッション・ペダルの機能設定は、MANUALとMEMORY 1~4それぞれに設定することができます。
また、一度機能を設定したあとで別の機能を設定して追加していくことができるので、同時に複数のつまみを操作する設定を作ることもできます。
- [MEMORY]ボタンで、エクスプレッション・ペダルの設定をするMEMORY(MANUAL、MEMORY 1~4)を選びます。
- [TAP]スイッチを押しながら[TAP DIVISION]ボタンを押します。
TRI インジケーターが点滅します。 - 各つまみで、かかと側を踏み込んだ最小値(MIN)のときの音色を設定します。
- もう一度[TAP DIVISION]ボタンを押します。
DOT インジケーターが点滅します。 - 各つまみで、つま先側を踏み込んだ最大値(MAX)のときの音色を設定します。
もう一度[TAP DIVISION]ボタンを押して、機能設定を終了します。
エクスプレッション・ペダルの機能設定をクリアするときは、上記操作の3と5でつまみに一切触らず、1~6まで操作します。
- エクスプレッション・ペダルの機能設定を保存するには、メモリーの保存操作が必要です。
- エクスプレッション・ペダルは、必ず指定のものをお使いください。他社製品を接続すると、本体の故障の原因になる場合があります。