アウトプット・モードを切り替えて、出力のしかたを変えることができます。
ミキサーのSEND / RETURNに接続するときなど、エフェクト音のみを出力したいときは、ダイレクト音の出力をオフにすることができます。

  1. [TAP]スイッチを押しながら電源をオンにします。
  2. モードつまみで、MODERNを選びます。
  3. [MEMORY]ボタンでアウトプット・モードを選びます。

    MEMORYインジケーター アウトプット・モード 機能

    MANUAL

    NORMAL

    OUTPUT A/B端⼦にプラグが差し込まれているとき:
    OUTPUT A端⼦からはエフェクト⾳(L ch)+ダイレクト⾳、OUTPUT B端⼦からはエフェクト⾳(R ch)+ダイレクト⾳を出⼒します。

    OUTPUT A端⼦のみにプラグが差し込まれているとき:
    エフェクト⾳+ダイレクト⾳を出⼒します。

    1

    DIRECT/EFFECT

    OUTPUT A/B端⼦にプラグが差し込まれているとき:
    OUTPUT A端⼦からはエフェクト⾳(L ch+R ch)、OUTPUT B端⼦からはダイレクト⾳を出⼒します。

    OUTPUT A端⼦のみにプラグが差し込まれているとき:
    OUTPUT A端⼦からはエフェクト⾳(L ch+R ch)を出⼒します。

    2

    DIRECT MUTE

    ダイレクト音の出力をオフにします。

    OUTPUT A/B端⼦にプラグが差し込まれているとき:
    OUTPUT A端⼦からはエフェクト⾳(L ch)、OUTPUT B端⼦からはエフェクト⾳(R ch)を出⼒します。

    OUTPUT A端⼦のみにプラグが差し込まれているとき:
    OUTPUT A端⼦からはエフェクト⾳(L ch+R ch)を出⼒します。

  4. [TAP]スイッチを押して、設定を終了します。