ステップ・ボタン | パラメーター | 設定値 | 説明 |
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[1] | rIJ.Sľ | OFF、On | リバーブのオン/オフを設定します。 |
[2] | tyPE | リバーブの種類を選びます。会場の大きさや壁の材質などによって起こる残響特性の違いを選びます。 | |
roN、roN2 | 部屋をイメージしたリバーブです。roN2はroNより反射が多く明るい感じになります。 | ||
haL.1~haL.4 | コンサート・ホールをイメージさせるリバーブです。1~4のタイプはそれぞれ空間の大きさや反射などによって異なっています。 | ||
Gate | ゲートをかけたリバーブです。残響音が一定時間でミュートされます。 | ||
reIJ | 残響音がだんだん大きくなり、一定時間でミュートされます。 | ||
FLY.1、FLY.2 |
FLY.1は左から右へ、FLY.2は右から左へ残響音がパンニング(移動)します。 | ||
[3] | Pr.dL | 0~120 | 原音が鳴ってから残響音が鳴るまでの時間、プリ・ディレイ・タイムを設定します。 設定値を大きくするほど部屋の大きさが広く感じられます。 |
[4] | Er.Lv | 0~100 | 原音が鳴って壁から直接の反射音、初期反射音のレベルを設定します。音源(原音)の位置から壁までの距離を表現し、値が大きいほど壁までの距離が短いことを示します。 TYPEでGate、reIJ、FLY.1、FLY.2を選んだとき、このパラメーターは無効になります。 アーリー・リフレクション・レベルとリバーブ・レベルは独立しています。そのため、リバーブ・レベルを0にしてもアーリー・リフレクション音は発音されます。 |
[5] | hf.dN | 500、530、800、1k、1.25k、1.6k、2k、2.5k、3.15k、4k、5k、6.3k、8k、10k、12.5k、16k(Hz)、byPS |
残響音の高域成分をカットする周波数を設定します。 壁の材質によって高域成分の減衰する度合いが変わるリバーブ音をシミュレーションして、高域成分を減衰させるパラメーターです。
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[6] | R.tiN | 残響音の時間を設定します。値を大きくするほど余韻が長くなります。 | |
0.1~20.0(s) | Typeが、roN、roN2、haL.1~haL.4のときの残響音の時間 |
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5~250(ms) | Typeが、Gate、reIJ、FLY.1、FLY.2のときの残響音の時間 |
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[7] | r.LEU | 0~100 | 残響音の音量レベルを設定します。 |