- [MENU]Ó「SYSTEM」を選びます。
カーソル[à][á][ã][â]ボタンで「AUDIO SETUP」を選び、[ENTER]ボタンを押します。
AUDIO SETUP画面が表示されます。
[F1]~[F2]ボタンで、設定画面を切り替えます。
ボタン
説明
[F1](OUTPUT)
OUTPUTの設定をします。
[F2](AUDIO IN)
AUDIO INの設定をします。
カーソル[à][á]ボタンでパラメーターを選び、[-][+]ボタンで設定します。
OUTPUT
OUTPUTの設定をします。
パラメーター
設定値
説明
Master Output Gain -24~+12dB MASTER OUT端子からの音量を調節します(ゲイン)。
本機の出力音が大きすぎて、受け取り側で歪んだりする場合に、音量を小さくすることができます。- 音量を上げすぎると歪むことがありますので、ご注意ください。
Phones Output Gain -24~+12dB PHONES端子からの音量を調節します(ゲイン)。
PHONES端子からの出力音を調節して、最適な音量にします。- 音量を上げすぎると歪むことがありますので、ご注意ください。
Direct Output Gain -24~+12dB DIRECT OUT端子からの音量を調節します(ゲイン)。
本機の出力音が大きすぎて、受け取り側で歪んだりする場合に、音量を小さくすることができます。
すべてのDIRECT OUT端子で有効です。また、Master Direct Swを「DIRECT」に設定すると、MASTER OUT端子からの出力にも効果がかかります。- 音量を上げすぎると歪むことがありますので、ご注意ください。
Master Direct Sw NORMAL、DIRECT MASTER OUT端子の出力を、DIRECT OUT端子と同じ信号で出力するか(DIRECT)/しないか(NORMAL)を選びます。
「DIRECT」にすると、MASTER OUT端子の出力はマスター・エフェクト、マスター・コンプとマスターEQの効果が無効になり、MASTER OUT端子をDIRECT OUT端子のように使うことができます([MASTER]つまみの設定は有効です)。
この設定は、USBオーディオのパソコンへの出力にも有効です。Master Mono Sw STEREO、MONO x2 MASTER OUT端子の出力を、ステレオで出力するか(STEREO)/モノで出力するか(MONO×2)を選びます。MONO×2の場合、LとRには同じモノ信号が出力されます。
モノ入力のアンプに接続するときに便利です。Direct Out Sw ALL OFF、ALL ON DIRECT OUT端子からの出力を設定します。ALL OFFにすると、DIRECT OUT端子からの出力をすべて無効にします。
また、Master Direct Swを「DIRECT」に設定すると、MASTER OUT端子からの出力にも効果がかかります。一時的にDIRECT OUT端子からの発音を止めたいときに有効です。AUDIO IN
AUDIO INの設定をします。
パラメーター
設定値
説明
Audio In Gain -36~+12dB AUDIO IN端子からの入力音の音量を調節します(ゲイン)。
- 音量を上げすぎると歪むことがありますので、ご注意ください。
Output Assign MASTER+PHONES、PHONES-ONLY AUDIO IN端子からの入力音の出力先を選びます。
MASTER+PHONES:PHONES端子とMASTER OUT端子(Master Direct Swが「NORMAL」のとき)に出力します。
PHONES ONLY:PHONES端子のみ出力します。MASTER OUT端子からは出力されません。Direct Out Assign OFF、DIRECT 1~4、DIRECT 1+2~3+4(L+R)、MASTER DIRECT L~R、MASTER DIRECT L+R DIRECT OUT 1~4端子、MASTER OUT端子(Master Direct Swが「DIRECT」のとき)からの出力を設定します。 Noise Suppressor Sw OFF、ON ノイズ・サプレッサーのオン、オフを設定します。
ノイズ・サプレッサーは無音時のノイズを抑える機能です。Noise Suppressor Threshold -90~0dB ノイズを抑え始める音量を調節します。 Audio In Type LINE、MIC
AUDIO IN端子に接続した機器に応じて設定します。
デジタル・オーディオ・プレイヤーなどを接続するときはLINEを選びます。
マイクなどを接続するときはMICを選びます。回路の特性上、MIC入力に向いている音とMIC入力で録音できない音があります。
MIC入力に向いている音
打楽器等の波高値が高い音。
Audio In Type = MICにし、オンマイクでサンプリングすることができます。MIC入力で録音できない音
ボーカルなどの波高値が低い音。
このような場合、マイク入力端子を搭載した機器(ミキサーなど)を介してゲインを調整した音を、AUDIO INから入力してください。
その場合、Audio In Type = LINEにしてください。ボタン
説明
[F6](ROUTING/METER)ボタン
[F6](METER/ROUTING)ボタンAUDIO IN端子のルーティング表示とレベル・メーター表示を切り替えます。