音を連続的にカットすることで、普通に音を鳴らしているだけで、バッキング・フレーズを刻んでいるような効果を作り出します。特に持続音にかけると効果的です。

パラメーター 設定値 説明
Step 01~16 0~127 各ステップにおける音のレベル
Rate(sync sw) OFF、ON

ONのとき、リズムのテンポに同期します。
Ø KIT TEMPO

Rate(Hz)(*1) 0.05~10.00[Hz] 16ステップのシーケンスを繰り返す周期
Rate(note)(*1)

音符
Ø 音符

Attack 0~127 音のレベルがステップ間で変化する速さ
Input Sync Sw OFF、ON 入力音の発生に応じてステップのシーケンスを先頭から再開する(ON)かしないか(OFF)を選択
Input Sync Threshold 0~127 入力音の発生を検出する音量
Mode LEGATO、SLASH

次のStepに移行するときの音量変化のしかた
LEGATO:あるStepのレベルから次のStepのレベルへ、音量がそのまま変化します。
次のStepのレベルが前のStepのレベルと同じである場合は、音量変化は起きません。
SLASH:次のStepのレベルへ移行する前に、いったんレベルが0になります。
次のStepのレベルが前のStepのレベルと同じである場合であっても、この変化は起きます。

Shuffle 0~127

偶数番目のStep(Step 2、Step 4、Step 6 ...)のレベルへの音量変化のタイミング値
値が大きいほど移行のタイミングが遅くなります。

Level 0~127 出力音量


*1 MFX CTRLに対応したパラメーターです。詳しくは、「PAD EDIT[1][2]つまみでMFXをコントロールする(MFX Ctrl)」をご覧ください。
*1 MASTER EFFECT CTRLに対応したパラメーターです。詳しくは「MASTER EFFECTつまみでMASTER EFFECTをコントロールする(MASTER EFFECT CTRL)」をご覧ください。