左右の信号の、位相が近いものとそうでないもので、異なった音量感に調節できるエフェクトです。

パラメーター

設定値

説明

M Comp Switch

OFF、ON

入力の左右の位相が近いもの(同相)の音量感の調整をするかどうかを切り替えます。

M Attack

0~124

Thresholdを超える入力があったときに、音量を圧縮するまでの時間

M Release

0~124

圧縮がかかっている状態から、入力がThresholdより小さくなったときに、圧縮をやめるまでの時間

M Threshold(*1)

-60~0[dB]

圧縮を始める音量レベル

M Knee

0~30[dB]

圧縮されていない状態から、かかり始めるまでの推移をなめらかにする機能

Thresholdより手前から徐々に圧縮していきます。値を大きくするほどなめらかになります。

M Ratio

1:1、1.5:1、2:1、4:1、16:1、INF:1

圧縮比

M Post Gain

0~+18[dB]‑

出力する音のレベル

S Comp Switch

OFF、ON

入力の左右の位相が遠いもの(逆相)の音量感の調整をするかどうかを切り替えます。

S Attack

0~124

Thresholdを超える入力があったときに、音量を圧縮するまでの時間

S Release

0~124

圧縮がかかっている状態から、入力がThresholdより小さくなったときに、圧縮をやめるまでの時間

S Threshold

-60~0[dB]

圧縮を始める音量レベル

S Knee

0~30[dB]

圧縮されていない状態から、かかり始めるまでの推移をなめらかにする機能

Thresholdより手前から徐々に圧縮していきます。値を大きくするほどなめらかになります。

S Ratio

1:1、1.5:1、2:1、4:1、16:1、INF:1

圧縮比

S Post Gain

0~+18[dB]

出力する音のレベル

Level

0~127

出力音量


*1 MFX CTRLに対応したパラメーターです。詳しくは、「PAD EDIT[1][2]つまみでMFXをコントロールする(MFX Ctrl)」をご覧ください。
*1 MASTER EFFECT CTRLに対応したパラメーターです。詳しくは「MASTER EFFECTつまみでMASTER EFFECTをコントロールする(MASTER EFFECT CTRL)」をご覧ください。