1. 端子

操作子

説明

CHARGEインジケーター

USB端子に給電されている場合
オレンジ(点灯):充電中です。
(点灯):充電が完了しました。
オレンジ(点滅):充電エラーが発生しました。お買い上げ店、または当社サポート窓口にお問い合わせください。
https://roland.cm/roland

USB端子に給電されていない場合
(点灯):バッテリーの残量がわずかです。充電してください。

  • 30分以内に本体の電源が切れます。
SYNC IN端子 外部機器からの同期信号を入力します。
SYNC OUT端子 外部機器へ同期信号を出力します。
MIX IN端子

オーディオ入力端子です。
接続した機器の音とS-1の演奏音がミックスされてMIX OUT端子から出力されます。

MIX OUT端子

オーディオ出力端子です。
ヘッドホンを接続することができます。

[VOLUME]つまみ MIX OUT端子の音量を調節します。
  • 他の機器と接続するときは、誤動作や故障を防ぐため、必ずすべての機器の音量を絞り、すべての機器の電源を切ってください。
  • 本製品はリチウムイオン電池を搭載しています。
    本製品を長期間使用しない場合でも、内蔵のリチウムイオン電池の劣化を防ぐため、3か月に1度充電してください。
    充電時の温度範囲
    5~35℃
    リチウムイオン電池の性能を十分に発揮させるためには、10~30℃での充電をおすすめします。

  • SYNC IN/OUT端子は「モノラル・ミニ・プラグ」のケーブルで接続してください。「ステレオ・ミニ・プラグ」のケーブルは使用しないでください。正しく動作しません。
  • SYNC OUT端子にはオーディオ機器を接続しないでください。故障の原因になります。
  • SYNC IN端子に外部機器が接続された場合は、MIDI Clock Syncの設定にかかわらず、SYNC IN端子に入力されたクロックに同期します。
  • MIX IN/OUT端子は「ステレオ・ミニ・プラグ」のケーブルで接続してください。「モノラル・ミニ・プラグ」のケーブルは使用しないでください。正しく動作しません。

2.

操作子

説明

ディスプレイ 4桁の7セグメント(LED)表示器です。
パターンがエディットされた場合は、右端にドット( . )が点灯表示されます。
[TEMPO/VALUE]つまみ

ディスプレイに表示されている値を変更します。
[SHIFT]ボタンと組み合わせると、テンポの微調整をしたり、パラメーターの値を大きく変更したりすることができます。

ø](PLAY)ボタン
パターンを再生します。
もう一度押すと停止します。

ó](REC)ボタン

録音待機にします。

パターンを再生すると録音が開始されます。
キーボード・パッドを押したりつまみを回したりすると、ステップ・シーケンサーにノートやパラメーターの変化が録音/記録されます。

3.

セクション

操作子

説明

LFO

[RATE]つまみ

LFOのうねりの速さを決めます。
[WAVE FORM]つまみ

LFOの波形を選びます。

(のこぎり波)、
(逆のこぎり波)、
(三角波)、
(矩形波)、
RND(ランダム)、
NOISE(ノイズ)

OSCILLATOR

[RANGE]つまみ オシレーターのオクターブを設定します。
[LFO]つまみ

LFOでオシレーターを変調するときの、かかり具合を調節します。

(矩形波)つまみ

矩形波のレベルを調節します。

](のこぎり波)つまみ

のこぎり波のレベルを調節します。
[SUB]つまみ サブ・オシレーターのレベルを調節します。
[NOISE]つまみ ノイズのレベルを調節します。
FILTER [FREQ]つまみ ロー・パス・フィルターのカットオフ周波数を決めます。
[RESO]つまみ フィルターのカットオフ周波数付近を強調します。
[LFO]つまみ

LFOでカットオフ周波数をコントロールするときの、かかり具合を調節します。

[ENV]つまみ

ENVでカットオフ周波数をコントロールするときの、かかり具合を調節します。

ENV [ATTACK]つまみ

アタック・タイムを調節します。

[DECAY]つまみ ディケイ・タイムを調節します。
[SUSTAIN]つまみ サステイン・レベルを調節します。
[RELEASE]つまみ リリース・タイムを調節します。
EFX [DELAY]つまみ ディレイの音量を調節します。
[REVERB]つまみ リバーブの音量を調節します。
[D-MOTION](DESTINATION)ボタン

本体の傾きで音色をコントロールする、D-MOTION機能をオン/オフします。
詳しくは、「本体を傾けてパラメーターをコントロールする(D-MOTION)」をご覧ください。

  • D-MOTIONを使うときは、本体の両側をしっかりと持ち、接続しているケーブルに負荷がかからないようにご注意ください。

[SHIFT]ボタンと組み合わせると、D-MOTIONの設定をするDESTINATION画面を表示させることができます。


[PATTERN](STEP LOOP)ボタン

オン(点灯)にすると、パターン選択モードになります。

[SHIFT]ボタンと組み合わせると、STEP LOOP機能を使用することができます。

[STEP](KEY TRANSPOSE)ボタン

このボタンを点灯させると、キーボード・パッドの白鍵がステップ・パッド[1]~[16]に切り替わります。

[SHIFT]ボタンと組み合わせると、KEY TRANSPOSEを設定することができます。

[SHIFT]ボタンを押しながら回すことで、通常と異なる音色パラメーターを操作することができます。また、設定値を変更せずに確認する方法もあります。
詳しくは「つまみ割り当て表」をご覧ください。

4.

操作子

説明

[SHIFT]ボタン [SHIFT]ボタンを押しながら各ボタンを押すと、パラメーターの設定や、さまざまな機能を実行することができます。

[HOLD](MANUAL)ボタン

キーボード・パッドのホールド機能をオン/オフします。

[SHIFT]+[HOLD]ボタンでマニュアル操作が実行され、選択中のパターンの音色に現在のつまみの位置が反映されます。
パターンに反映されるのは、トップ・パネルのつまみで操作できるパラメーターのみです。

  • [SHIFT]ボタンと組み合わせて設定するパラメーター(つまみ割り当て表)は影響を受けません。
キーボード・パッド

鍵盤として演奏したり、音階を指定してシーケンサーに録音したりすることができます。
[STEP]ボタンが点灯している場合は、白鍵がステップ・パッド[1]~[16]になります。
また、[SHIFT]ボタンと組み合わせると、パラメーターの設定やさまざまな機能を実行することができます。
概要については「ファンクションの使いかた」や「メニューの使いかた」をご覧ください。