グローバル・ディレイ/リバーブとは?

ディレイとリバーブを、パターンのパラメーターで制御するかシステムのパラメーターで制御するかを選ぶことができます。
システム・パラメーターで制御するディレイやリバーブを、グローバル・ディレイ/リバーブと呼びます。
グローバル・ディレイ/リバーブのパラメーターは、システム側に保存されます。


  1. [SHIFT]ボタンを押しながらパッド[15](MENU)を押します。
  2. [TEMPO/VALUE]つまみで「GL.d.r」(Global Delay/Reverb SW)を選び、パッド[2](ENTER)を押します。
  3. OFF」または「On」を選びます。

    パラメーター

    設定値

    説明

    GL.d.r
    (Global Delay/Reverb SW)

    OFF

    パターンごとに設定が切り替わり、そのたびにディレイとリバーブの残響音がミュートされます。

    On

    システムでの設定が優先されるため、パターンを切り替えてもディレイとリバーブの残響音が維持されます。

ディレイとリバーブのパラメーターは、どちらもファンクション・ページで設定します。
パラメーターの詳細については「音作りをする」-「EFXセクション」をご覧ください。