[SHIFT]ボタンを押しながら[D-MOTION]ボタンを押します。
ディスプレイに設定画面が表示されます。
[TEMPO/VALUE]つまみでパラメーターを選び、パッド[2](ENTER)を押します。
[TEMPO/VALUE]つまみで、設定値を変更します。
本体の左右方向(Roll)または前後方向(Pitch)の傾きに対して変化させるパラメーターを設定します。
roLL(Roll)
OFF: 効果はかかりません。
Nod(Modulation): MIDIのモジュレーション情報を受信したときと同じように、傾きによってモジュレーションによるピッチやフィルターの周期的な変化がかかります(プラス方向とマイナス方向ともに同じ)。効果の速さはLFO[RATE]つまみ、深さはLFO Modulation Depthで調節します。
FrEq(Frequency): 現在の[FREQ]つまみの値を中心に、傾きによってカットオフ・ポイントを上げたり下げたりします。
rESo(Resonance): 現在の[RESO]つまみの値を中心に、傾きによってカットオフ・ポイント付近の周波数を強調したり抑えたりします。
P.bnd(Pitch Bend): MIDIのピッチ・ベンド情報を受信したときと同じように、傾きによってピッチ・ベンドによるピッチやフィルターの変化がかかります。効果の深さはOscillator Bend SensやFilter Bend Sensで調節します。
PAn(Pan): MIDIのパン情報を受信したときと同じように、傾きによって左右の定位が変化します。
EXP(Expression): MIDIのエクスプレッション情報を受信したときと同じように、傾きによって音量が変化します(マイナス方向のみ有効)。
d.LEv(Delay Level): 現在のDELAYつまみの値を中心に、傾きによってディレイの音量が変化します。
r.LEv(Reverb Level): 現在のREVEBRつまみの値を中心に、傾きによってリバーブの音量が変化します。Ptch(Pitch)