1. [SHIFT]ボタンを押しながら[D-MOTION]ボタンを押します。

    ディスプレイに設定画面が表示されます。

  2. [TEMPO/VALUE]つまみでパラメーターを選び、パッド[2](ENTER)を押します。

  3. [TEMPO/VALUE]つまみで、設定値を変更します。

    本体の左右方向(Roll)または前後方向(Pitch)の傾きに対して変化させるパラメーターを設定します。


    roLL(Roll)

    OFF: 効果はかかりません。
    Nod(Modulation): MIDIのモジュレーション情報を受信したときと同じように、傾きによってモジュレーションによるピッチやフィルターの周期的な変化がかかります(プラス方向とマイナス方向ともに同じ)。効果の速さはLFO[RATE]つまみ、深さはLFO Modulation Depthで調節します。
    FrEq(Frequency): 現在の[FREQ]つまみの値を中心に、傾きによってカットオフ・ポイントを上げたり下げたりします。
    rESo(Resonance): 現在の[RESO]つまみの値を中心に、傾きによってカットオフ・ポイント付近の周波数を強調したり抑えたりします。
    P.bnd(Pitch Bend): MIDIのピッチ・ベンド情報を受信したときと同じように、傾きによってピッチ・ベンドによるピッチやフィルターの変化がかかります。効果の深さはOscillator Bend SensFilter Bend Sensで調節します。
    PAn(Pan): MIDIのパン情報を受信したときと同じように、傾きによって左右の定位が変化します。
    EXP(Expression): MIDIのエクスプレッション情報を受信したときと同じように、傾きによって音量が変化します(マイナス方向のみ有効)。
    d.LEv(Delay Level): 現在のDELAYつまみの値を中心に、傾きによってディレイの音量が変化します。
    r.LEv(Reverb Level): 現在のREVEBRつまみの値を中心に、傾きによってリバーブの音量が変化します。

    Ptch(Pitch)