サンプルの再生モードがワン・ショット・プレイバックのときは、パッドを押すとサンプルが終わりまで再生されます。

再生が終わるまでは、そのパッドの操作は無効になります(無視されます)。

また、サンプルの長さよりも短いフレーズでパターンに記録しても、サンプルの再生が先頭に戻ることなく(リトリガーすることなく)終わりまで再生します。

この特徴を利用すると、長いサンプルをバッキングとして演奏させることができます。


  1. [VALUE]つまみを押しながら[GATE]ボタンを押します。

    サンプルの再生モードが「ワン・ショット・プレイバック」になります。

    このとき、[GATE]ボタンは遅く点滅します。

    ワン・ショット・プレイバックをオンにすると、ループ機能はオフになります([LOOP]ボタン消灯)。